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MUhandwork

古い着物に新しい命を宿す 着物リメイクだからできること

ごあいさつ MU handwork について

美しい日本の文化を絶やさぬために

蚕を育てる人、糸を紡ぐ人、織る人、染める人、仕立てる人、たくさんの職人の手に渡り長い年月をかけて、やっと一枚の着物ができあがります。そこに大事に着ていた人の想いも新たに加わって、私の手元にやってきた古い着物には、深淵な、不思議な魅力が宿っているように感じます。 それを少しも損なうことなく、新しい命を宿してまた誰かに届けたい。 着物好きの方はもちろん、これまで着物に縁がなかった方にも気軽に手に取って着物の魅力を感じていただけるような、そんなものづくりができたらいいなと思っています。

Feature MUの3つのこだわり

  • 01

    ちょっと気持ちを上げたい時の日常着

    晴れ着と普段着の中間あたり、「ちょっと気持ちを上げたい時の日常着」を意識して作っています。だから着るたびにクリーニングに出す本気の服ではなく、家で簡単に洗える気軽さがほしい…。 基本的に、着物を解いたら一度水洗いするのがMUのこだわりです。 ものによってはかなり縮んでしまいますが、縮みきったとこから仕立てるので、自分で洗ってもこれ以上縮むことはありません。 どうぞ安心して、日常生活に気軽に取り入れてみてください。
  • 02

    天然素材をまとう

    MUが取り扱う着物は、絹が8割、ウール、綿、麻などが2割。 化繊の着物は極力使いません。ほとんどが天然素材。 なんといっても高価なシルクを気軽に取り入れられるのが、着物リメイクの醍醐味です。 繊細な着物地の魅力を感じていただきたいので、体にぴったり合わせて着るというよりは、少しオーバー気味にゆったり着ていただく服とお考えください。 「身につける」のではなく「布をまとう」ことの心地良さを味わっていただければ嬉しいです。
  • 03

    あなただけのたったひとつ

    長く着物を扱っていますが、一度として同じ柄の着物に出会ったことはありません。着物との出会いは一期一会。たった一枚の着物からできるたった一枚の服があなたに出会うのを待っています。

お手入れについて

MUのほとんどの商品はご家庭でお洗濯が可能です。お手入れの際のちょっとしたコツをお教えします。
絹のお話

高価な絹製品を気軽に取り入れられるは着物リメイクだからこそ。
でもシルクって何がそんなにいいの?という方へのシルクのお話。
メディア掲載

「和布と手作り3」MUSASHI BOOKS
「着物地からすてきな服 着物リメイク」日本ヴォーグ社

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